国立大学法人 大分大学 工学部 応用化学コース 応用化学コースについて – 大分大学理工学部共創理工学科応用化学コース

大分大学理工学部共創理工学科応用化学コース大分大学理工学部共創理工学科応用化学コース

応用化学コースは令和5年度改組により【生命・物質化学プログラム】へと変わります!

今後さらに開発のスピードが増し,イノベーティブに技術を革新し続けることが求められる新時代の科学技術開発に対応するために,2023年度に理工学部を理工学科の1学科・9プログラムとして,柔軟な分野間連携教育・研究が可能な「新たな理工学部」に生まれ変わることを計画しています。 詳しくはこちら
 

応用化学コースについて

 応用化学コースでは、基礎教育から幅広い専門教育までを行うことは当然に、それら教育の他に、明確な就業意識を早くから意識出来るよう、また、その意識をもてない学生を対象に、早い段階からのキャリア形成への意識を自覚させ、生涯を通じた就業力の育成に取り組むことを目的にカリキュラムが構成されていることが特徴です。  現状のカリキュラムの特徴は、(1)高校から大学への移行を精神的にシームレスで展開させるための「応用化学入門」(1年次必修)と、就職が厳しくなっている状況で、採用内定の獲得と、その仕事の継続を考え、就業力を高める講義「就業力の育成」(3年次、選択)を開講しています。働く意味を考え、自己分析し、情報戦とも言われる就職戦線の現況を把握することにより、就職への意欲を高めています。

教育内容での特徴及び教育改善の取り組み

 応用化学コースでの教育改善の取り組みとして、現在、以下の三つの単位付き講義を開講しています。1年次には、高校から大学への勉学のスムーズな移行とコミュニケーション能力や学習スキルを学ぶために、「応用化学入門(1年次、必修)」を開講しています。また、専門実験を導入するための実験の基礎教育となる「化学実験入門(1年次、必修)」を開講し、化学実験(2年次、必修)、応用化学実験(3年次、必修)へと展開します。  この様に応用化学コースでは、高校から大学への勉学等のスムーズな移行、専門科目への導入、さらに、継続してキャリア講義に触れることができる等が特徴があります。

大学院について

応用化学専攻では高度な化学について教育を行うとおともに、化学の基礎研究ならびに、社会的要請の高い新規機能性材料の開発、環境に調和したエネルギー変換、物質製造プロセスの開発、機能性炭素材料の開発、遺伝子組換えによる機能性酵素の創製、分子レベルでの計測技術の開発、機能性液晶材料の開発、生物を模倣した新しい概念の材料開発などの研究活動を通して、最先端の研究をリードできる人材の育成を行います。 >>大分大学工学部・大学院工学研究科

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